ロボロック ロボット掃除機のデメリット(S7 MaxV)

わが家では、お掃除ロボットを使い始めて約1年半。

購入を考えているけど自分にあった掃除機がわからないという方も多いと思います。

メリットは目にすることも多いと思うので、ここでは実際に使って感じたデメリットをまとめました。

ちなみに生活形態は、子供とペットと暮らす家族。

購入した機種はこちらです。↓

Roborock S7 MaxV　（水拭き機能付き、集塵タンク有り）

ロボロックには、モノや家具、段差を感知するセンサーがついていて、お掃除中も障害物を避けながら自動で掃除していきます。

しかし、

・小さなおもちゃやクレヨン（床からの高さが1cm前後のもの

・細い電源コードやひも

・プリントなどの薄い紙

これらはセンサーが認識しにくいように感じます。

認識しないというよりは、ごみとしてこの大きさまでは吸い込みむことができるよ、ということかもしれません。

このような吸い込みを防ぐためには、吸い込まれて困るものが床にない状態にしておくことが必要になります。

掃除機本体の隙間にごみが入り込むため、ときどき裏返して詰まったごみを取り除く必要があります。

でもこれは、どんな掃除機にも当てはまることかもしれません。

少々手間ではありますが、数か月に1度ぐらいの頻度で済んでいますし詰まったことでの故障などは今のところありません。

さて、ここまでデメリットを書きましたが、ロボロックを使ってみて恩恵もたくさん感じています。

ここからはメリットを書いていきます。

ロボット掃除機を購入する前はダイソンのハンディータイプの掃除機を使用していました。

子供がいるので何かと埃っぽく、毎日の掃除機かけは欠かせませんでした。

一日１、２回は掃除機をかけていたと思います。

時間としてはだいたい20分程度でしたが、他の家事や仕事もあるので、時間的にも肉体的にもやはり負担でした。

そんな中、思い切って購入したロボロック。

水拭きできるタイプなので、初めにすることはモップクロスの取り付けと水タンクの補充。

あとはスイッチボタンを押すだけです。

時間的な負担は2～3分ほどになり、驚くほど楽になりました。

（掃除のスタートは専用アプリでも可能。予約もできます。）

水拭きしてくれるうえ、それまでの掃除機ではなかなかできなかった、ソファーやベッドの下も掃除も勝手にしてくれます。

この機種でとくにお気に入りなのは、水拭き機能。

子供とペットがいると床が何かとよごれるため、水拭き機能は絶対に欲しいと思っていました。

水拭きのパワーは初めは半信半疑でしたが、ちゃんとモップクロスに機械本体から圧がかかる構造になっていて汚れをふき取りながら動いています。

いまでは水拭きのおかげで毎日床がきれいになり、素足でも気持ちよく過ごせるようになりました。

替えのモップクロスはこちらを使用↓

https://a.r10.to/huoYIr
ネコポス（ヤマト運輸）にてお届け！
Roborock ロボロック 高速振動対応モップクロス 互換品S7 / S7+ / S7 MaxV Plus / S7 MaxV / S7 MaxV Ultra対応 ネコポス

ロボロックには床に落ちたものや家具など、障害物を避けるセンサーがついています。

しかし、デメリット②でもお書きしたように、小さなおもちゃや細いコードはセンサーに反応せず吸い込んでしまったり、吸引口に詰まってしまうことがあります。

そういうことを避け、スイッチ一つ押すだけでできるだけ部屋全体をくまなくきれいにしてほしい！

その結果、ロボロックがスムーズに掃除できるために

・普段から床にじかにモノを置かない

・細いコードなど巻き込みやすいものはすっきりまとめておく

といったことが自然と習慣になりました。

掃除機で床がきれいになるだけでなく、普段から見た目もすっきりした部屋を保てるようになったのは意外な効果でした。